2019.05.31 Friday
New York ② アート編
NYCには小さいのも合わせると100以上の美術館、博物館があるそうな。
観光なら1日に2つぐらいずつ訪ねられたらいいなあ。
今回も急に時間が空いたりで、3つの美術館を訪ねることができました。
友人のお店の展示補助と思っていたら、スタッフ二人が増え夜まで大丈夫ということで、小泉さんとスタッフの方に
同行して、まずはほどマンハッタンのグランドセントラル駅から1時間半ほど電車に揺られたビーコンにあるDia Beaconに。
オープン前に付いたので併設のブックショップを覗いてから中に。
ナビスコの廃工場を再利用した巨大空間に、アンディウォーホル、ドナルドジャッド、リチャードセラ等々の作品が展示されています。
ゆっくり見て回ると丸1日は必要です。
元々工場だったのでノコギリ屋根から入る自然光で見れるのも面白いです。
平日だったので、近くの小学生などが沢山来ていました。
遊びながら、実際に見ながら芸術についていろいろ考えるのは良いですね。金沢は21美があって子供たちに開かれた美術館の先駆け
だと思いますが、美術やアートとの接し方はもっと身近にあってよいのかもしれませんね。
ちょっと時間はかかりますが、半日トリップで来るのはとても素晴らしい場所です。
2日目、お店の展示準備がお昼からということで、オープンきっかりに合わせていったのが、こちら。
グッゲンハイムです。2年半前に多鹿くんと訪ねた時は、土曜日だったせいもあったのか入場に1時間以上かかりそうなぐらい大行列だったので、念願かなってのリベンジ。すっと入場できたと思ったら、展示替えの為スパイラルのスペースは見れませんとのこと。。
道理で少ないと思った。
折角来たので、一部のコレクションを見ることに、入場料も10ドルほど安くなってました。
展示準備風景と、ロバートメイプルソープの展示にコレクション展、写真はブランクーシ。そんなに時間もなかったので、お得に楽しめました。
最終日1日前、ブルックリンの事務所に行く前に行ってみたかったイサムノグチミュージアムへ。イサムノグチ財団の本部でもあります。
閉館30分前に入ったので駆け足でしたが、凄い点数。時間取ってくればよかったなあ。
友人のstevensonはブルックリンの美術学校時代、良く授業で来ていたそう。
この反対側に実際に制作していたアトリエがあるそうな。
ガーデンには夕暮れ時の光と風が通り抜けて気持ちの良い空間でした。
以上、アート編でした。