sora aruki そらあるき
2020年07月26日
金沢の小冊子「そらあるき」
このコロナ禍の中で臨時号の出版を準備されています。
この臨時号の出版にあたり、現在クラウドファウンディングを
利用し出版費用などを募っておられます。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://motion-gallery.net/projects/soraaruki
10数年前、以前僕が神戸で店長をしていた本屋でも扱わせてもらっていました。
当時はミニブックといいますか、地方の事を紹介した小冊子やフリーペーパーも沢山出版されていました。
その中でも群を抜いて面白い読み物だったのが「そらあるき」でした。
表通りを歩いているだけでは見つからない、ちょっと踏み込んだ金沢の奥深さが等身大の言葉で綴られてあり執筆者の方々や販売方法含め、何か熱量を感じられました。
金沢といえば新竪町のいくつかのお店と21世紀美術館、香林坊と東山ぐらいしか知らなかった僕が、西宮のマンションを売り払って、金沢でお店をするきっかけになったのも、この「そらあるき」の影響が多分にあります。
しかし、「そらあるき」ってなかなかポエティックな言葉ですね。
僕らの地域では普通に「霜乗り」って言ってました。
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