Holiday
2018年12月04日
先日は久々の休みらしい休みを頂きました。
夏に本屋で購入した「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」という図録。たいていこういった図録は展示が終わってから出版されることが多いのですが、珍しく現在進行形で金沢から一番近いのは岐阜県ということで、ほとんど足を踏み入れたことのない岐阜は多治見に行ってきました。
紅葉と水の音、空気もおいしくて来た甲斐がありました。
実物を見るのはやっぱり良いものです。思ったよりスケールが大きいものばかり。ミハエルシルキンの駱駝像とか
カイピアイネンの鳥とか本当に素敵でした。一つぐらい欲しいな。。
そのあと、調べたら近くにこんなミュージアムがあったので、行ってみることに。
誰がどう見てもわかる藤森建築。モザイクタイルにフォーカスした博物館でした。スタッフのおじさんが、このあたりでモザイクタイルが作られることになった訳や歴史を分かりやすく話してくれました。
しかし昔作ってたモザイクタイルはどれも素敵だったなあ。今は作り手不足やコストの問題もあってなかなか難しいとも。
息子の機嫌が悪くなってきたので、最後はこんなところに。
ちょうどお馬さんたち、もぐもぐタイム(流行語落選?)でした。よく噛んで食べるのね。あなたたち。
かなり癒されました。